産後骨盤矯正

妊娠すると女性の身体は大きく変化し、出産に向けて脂肪もつき、ふっくらとします。
そして、産後は産前に無かった痛みや不調を感じていても、なかなか自分の身体のメンテナンスに時間を割く余裕もありません。

背中を丸めたような無理な姿勢での授乳、おむつ替え、お風呂、身体を ゆらゆら動かしながらの抱っこなど、じっとしている事はなく絶えず身体には負担がかかっています。

数時間おきのお世話で、お母さんの身体は疲労困憊。睡眠時間も全然取れないので、慢性的に疲れています。

ご自身やご家族が思っている以上に、母体は大きなダメージを受けています。
産後は骨盤を支えている靭帯や筋肉が緩み、歪みやすくなっています。
産後のタイミングで骨盤を整えることは、後々身体のトラブルに悩まされないよう、ケアに適した時期といえます。

歪んだままの骨盤をケアせずに放置すると、ひどい肩こりや腰痛、頭痛に悩まされたり、体型が戻りにくい、冷えやむくみ、2人目以降の不妊、産前には感じなかった身体の様々なトラブルに見舞われる可能性が出てきます。

一般的な骨盤矯正と産後の骨盤矯正は、目的やアプローチが異なります。

通常の骨盤矯正

日常生活で歪んだりねじれたり、傾いた骨盤を整え、負担がかかって緊張状態にある筋肉をほぐします。正しい位置に骨盤を戻す事が目的の矯正です。

産後の骨盤矯正

出産で広がった骨盤をきれいに閉じ、妊娠・出産で弱くなったインナーマッスル(深層筋)を鍛え、元の骨盤の状態に正す事が目的です。

泣いてしまっても大丈夫！予約の振替ができます！

川口市 たいよう整骨院では、キッズスペースを完備。さらに平日の午前中は保育スタッフがいますので、お子様を連れてお気軽にお越し頂けます。

小さなお子様は泣くこともお仕事ですから、泣いて当然です。どうしても泣いてしまうという場合もあります。お母さんもお子様もゆったりとした空間で過ごしてほしいので、途中で施術を中止し、予約の振替をする事も可能です。

お母さんと赤ちゃんが安心して、リラックスできるように私たちスタッフも心を配りますので、「泣いたらどうしよう」と心配なさらずに。気兼ねなくお越し頂ければと思います。

川口市 たいよう整骨院はこうやって産後の骨盤を整えます！

まずはカウンセリングで産後の身体の痛みや不調など、しっかりとお話を聞きながら、問題がどこにあるのか身体全体をチェックします。

産後は非常にデリケートなので、お身体の具合をみながら、その方に応じた力加減で骨盤矯正を進めます。骨盤だけではなく、大黒柱の役割である背骨も整えます。

筋肉・骨格の両方を調整、弱くなっている筋肉も電気機器(EMS)で程よく鍛えていきます。

骨盤矯正と、電気機器、ご自宅でも簡単にできるストレッチなどを組み合わせ、健康と美にアプローチします。

産後1ヶ月から、産後骨盤矯正は受けられます。帝王切開の方は骨盤へのダメージは少ないので、切開した傷の痛みが収まれば矯正可能です。お医者様とご相談ください。

まずは、お母さんの身体を休めることが大切ですので、落ち着きましたら、なるべく早いうちにお越しください。

妊娠中の心と身体もケア出来ます！

妊娠中はホルモンのバランスが大きく変化し、身体も心も不安定になりやすいものです。

肩こりや腰痛はもちろん、むくみやすい足や落ち込みやすい気持ちなど、身体に負担をかけない優しいマッサージなどケアもお任せください。

妊娠から出産、産後までトータルサポートします！

 

執筆者のご紹介

執筆者：柔道整復師・鍼灸師
武田 将希　院長

私は子供の頃柔道をしいて、どこか怪我をして身体が痛いのが当たり前のような生活をしていました。だからこそ患者様には同じような思いをしてほしくないという強い想いがあります。
たいよう整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非たいよう整骨院にご相談ください。

【経歴】

2009：帝京平成大学　卒業、柔道整複師免許取得、村川整骨院　入社

2011：呉竹医療専門学校　入学、たいよう整骨院　開業

2014：呉竹医療専門学校　卒業、 鍼灸師免許取得

2016：株式会社M&Sを設立