交通事故治療・頭痛
- 交通事故後に頭痛が出てきた
- 交通事故から数日経って頭痛が出てきた
- 痛み止めを飲んでないと頭痛がする
- 頭痛が酷くなると吐き気、めまいがする
- レントゲンを撮ったが原因がわからない
なぜ交通事故後に頭痛が起こるのか|川口市 たいよう整骨院
交通事故を起こした時に、気が動転したり、アドレナリンの働きで最初は痛みを感じていなくても、数時間〜数日間かけてだんだんと痛みが出てきて危ない事があります。
首の痛みや腰の痛み、脚の痛みと色々ありますが
特に危ないのは頭痛です。
頭痛を大きく分けると二種類があります。
一般的に起こりやすい、筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛を一次性頭痛といいます。
一次性頭痛以外で、交通事故など外傷性頭痛や脳腫瘍や脳出血など衝撃での怪我や病気に伴う痛みが出ることを二次性頭痛といいます。
一次性頭痛の場合は整骨院での施術は可能になりますが、二次性頭痛の場合は命に関わるので、まず病院へ受診する事をオススメします。
交通事故で頭への衝撃があった場合、危険な症状を引き起こす事があります。
それは硬膜下出血になります。
頭蓋骨と脳の間に、脊髄という膜があり外側から硬膜、くも膜、軟膜の順に層になっています。
硬膜は非常に厚く強靭な膜となっており、脳へのダメージを守っている役割があります。
非常に硬い膜ではありますが衝撃により、硬膜に傷がついて出血が起きると、徐々に血腫ができてきます。
出血が止まらず、どんどん血腫が大きくなると、脳を圧迫してさまざまな障害をきたします。
さまざまな障害とは、時々起きる頭痛や、動作がまともにコントロール出来ない、意識が朦朧とするなどの症状が現れて、症状が進行して悪化していけば、吐き気、半身麻痺、歩行障害、意識障害、認知症の症状が出てきてしまい、早期発見が遅れてしまうと手術での回復が見込めない為、後遺症を残す場合があります。
後遺症を残さない為にも、交通事故を起こした場合は、まず警察に連絡をして事故証明を取った後に、自賠責保険会社に連絡をして、整形外科を受診をし、レントゲンやCT検査やMRIなどの精密検査をする流れが大事になります。
病院のお医者さんが、一次性頭痛なのか二次性頭痛なのかを確認をして、緊急性を伴わない一次性頭痛と判断があれば安心して整骨院での施術が可能になります。
当院では最長6ヶ月間、早期回復を図る為に物理療法などを用いてサポートさせていただきます。
お困りの事や分からない事がありましたらお気軽にご相談ください。
執筆者のご紹介
執筆者:柔道整復師・鍼灸師
武田 将希 院長
私は子供の頃柔道をしいて、どこか怪我をして身体が痛いのが当たり前のような生活をしていました。だからこそ患者様には同じような思いをしてほしくないという強い想いがあります。
たいよう整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非たいよう整骨院にご相談ください。
【経歴】
2009:帝京平成大学 卒業、柔道整複師免許取得、村川整骨院 入社
2011:呉竹医療専門学校 入学、たいよう整骨院 開業
2014:呉竹医療専門学校 卒業、 鍼灸師免許取得
2016:株式会社M&Sを設立