寝違え
- 前日の夜は平気だったのに、目が醒めて朝起き上がった際に首が急に痛くなってしまっ た
- 痛みで首が回らなくなってしまった
- 段々と首が痛くなり動かすのも辛い
- 寝違えがなかなか良くならない
- 寝違えによくなってしまう
などの痛みで困ってしまった事はありませんか?
それは寝違えかもしれません!!
寝違えの痛みを放置をしたり、間違ったことをしてしまうと、さらに痛みが強くなり辛くなってしまいます。
寝違えってどんなもの?
ストレッチをすると筋肉の内部では伸び過ぎて痛めないように伸張抑制作用が働きます。逆に就寝時などの無意識な状態では副交感神経(リラックス効果)が優位になることで筋肉が柔らかくなります。寝ている時は副交感神経(リラックス効果)が優位で、無意識に不自然な体勢だと頭の重みなどで筋肉が限界以上に引っ張られます。その力に耐えきれず過伸張をすることで筋肉に微細な傷がついてしまい、ズキズキとするような痛みが出現したり、患部を触れると熱を持っている感覚になります。これは筋肉に出血が起きて出ている炎症です。
寝違えへのアプローチ
急に痛みが出ると慢性的な痛みがひどくなってしまったと勘違いをして、自分で患部を揉んでしまう、ストレッチをする、患部を温めてみる、などといった間違った事をして悪化させてしまいます。また一般的な対処法として痛み止め、湿布を使って痛みを無くしても、根本的に良くなったとは言えません。
川口市にある、たいよう整骨院では、寝違えに対して超音波や手技、鍼灸を体の状態に合わせて行います。炎症がある場合は、まず初めに消炎処置として保冷剤や氷を用いたアイシングをします。アイシングをすることで、患部の代謝を下げて出血を抑えます。そして超音波、鍼を用いて最低限の接触で痛みを取り除きます。痛みがある程度取れてきたところで患部を温め、ボディケア、ストレッチを行います。
寝違えを繰り返しやすいのはどんな人?
- 日常的に首肩コリがある
- 猫背、ストレートネックである
- 寝相が悪い
- 寝ている時に寝返りをあまり打たない
- 合わない枕で寝ている
寝違えの原因として考えられるのは大きく分けて2つあり、首肩周りの筋肉の硬さと、寝ている間に首に負担をかけることです。この両方が合わさって硬い筋肉に寝ている間に負担がかかり起こると考えられています。もし寝違えてしまった場合に絶対にやってはいけないことは、痛みのある場所をゴリゴリ揉む、ストレッチをすることです。さらに痛みの強くなる原因となります。
「ただの寝違い」だと放置せずに、1日でも早くたいよう整骨院にご相談ください!
執筆者のご紹介
執筆者:柔道整復師・鍼灸師
武田 将希 院長
私は子供の頃柔道をしいて、どこか怪我をして身体が痛いのが当たり前のような生活をしていました。だからこそ患者様には同じような思いをしてほしくないという強い想いがあります。
たいよう整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非たいよう整骨院にご相談ください。
【経歴】
2009:帝京平成大学 卒業、柔道整複師免許取得、村川整骨院 入社
2011:呉竹医療専門学校 入学、たいよう整骨院 開業
2014:呉竹医療専門学校 卒業、 鍼灸師免許取得
2016:株式会社M&Sを設立