脊柱管狭窄症
- 長時間の歩行ができない(歩くとすぐに疲れてしまう)
- 前かがみ(前屈)になると少し楽になり、腰を後ろに反る(後屈)すると痛みが増す
- 腰も痛いが、下肢(太腿や膝下)の痛みや痺れが強く辛い
- 朝起きた時に足の痺れがひどい
- 頻尿、尿もれ等の排尿及び排便の障害がある
脊柱管狭窄ってなに?
脊柱管狭窄症とは、背骨(脊椎)の中にある脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる、脊髄神経(せきずいしんけい)が通る管が様々な原因により狭くなる(狭窄する)ことで起こる病気です。特に男性に多く、50代以降から徐々に増え始め、60〜70代になるとその割合は更に跳ね上がります。
脊柱管狭窄はどんな状態になるの?
脊柱管狭窄症は腰の痛みに加え、太ももや膝下にかけての痛みや痺れが強く現れます。また、長時間の歩行ができなくなります。しかし、しばらく座って休むとすぐに歩けるようになる(間欠性跛行かんけつせいはこう)といった特徴がみられます。
ではなぜ脊柱管狭窄症になるの?原因は?
脊柱管狭窄症になる原因として挙げられるのは、加齢による骨の変形やその周りの靭帯の肥厚、椎間板の突出が挙げられます。また、日常生活の中での姿勢が大いに関わってきます。背骨(脊椎)の終着点、土台となる骨盤のゆがみ等も原因となります。そして特に男性に多い理由として、仕事で重たいものを持つ機会が多いなど生活の中での繰り返しのストレス、負担がかかっていることです。
執筆者のご紹介
執筆者:柔道整復師・鍼灸師
武田 将希 院長
私は子供の頃柔道をしいて、どこか怪我をして身体が痛いのが当たり前のような生活をしていました。だからこそ患者様には同じような思いをしてほしくないという強い想いがあります。
たいよう整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非たいよう整骨院にご相談ください。
【経歴】
2009:帝京平成大学 卒業、柔道整複師免許取得、村川整骨院 入社
2011:呉竹医療専門学校 入学、たいよう整骨院 開業
2014:呉竹医療専門学校 卒業、 鍼灸師免許取得
2016:株式会社M&Sを設立