足底筋膜炎
- 足裏やかかとが痛い
- 朝の起床時やデスクワークなどの同一姿勢からの一歩目が痛い
- 階段などで体重がかかると電流が走るような痛みが足の裏にくる
- 夕方などに足の裏が突っ張っている
- ランニングなどの運動後に痛みが出る
このような状態でお困りの方は足底筋膜炎の可能性があります。
川口市にあるたいよう整骨院には足底筋膜炎で悩まれている多くの方が通われ、回復を実感されています。一人で悩むのはもうやめて、辛い足底腱膜炎から解放されましょう!!
足底筋膜炎とは?
足底筋膜に疲労物質が溜まり、慢性的に筋肉が硬くなると柔軟性が乏しくなります。柔軟性がないことで、クッションの役割が機能しなくなります。そうすると、筋肉の付着部に負担がかかります。付着部に負担がかかると、筋肉によって骨が引っ張られてきます。引っ張られ続けると骨がトゲ状になり「骨棘」という変性も起こります。この骨棘を踏むことにより、電流が走るような痛みが発生するのです。
足底筋膜とは踵骨(かかと)の付け根から指先の付け根に繋がる、かなり薄い筋肉が足裏を覆います。
足底筋膜の働きで、つま先から踵の「縦アーチ」、つま先の外側面から内側面への「横アーチ」という2箇所から成る「足底アーチ」と言います。アーチ構造により、体重をしっかり支える役割、運動時に地面への着地の際に受ける衝撃を吸収するクッションの役割、走行時やジャンプをした際に地面の蹴り出しのバネを生み出す役割があります。足底筋膜の機能が弱くなりアーチが崩れてしまうと「扁平足」になってしまい疲れが残りやすい足になってしまいます。
足底腱膜炎になると痛みの場所が色々とあります。
①踵(かかと)の付け根
②土踏まず
③母趾球の付け根
痛みの原因としてはこのような事が考えられます。
・オーバーユース(過度な運動)
・扁平足
・革靴などのソールが硬い靴を履く事が多い
・40歳代から60歳代の年齢による変性がある
・体重が重い事で足底への負担が大きい
足底腱膜炎へのアプローチ
1番大切なことは我慢せずに早めの施術をすることと、固まった足裏の筋肉の血行を良くして柔軟性をつけていくことになります。
もし炎症がある場合でセルフで施術しようとしてしまうと、傷口を揉むことになり余計に痛みが増すこともありますので、専門的な知識がある先生に指導してもらうことをオススメします!
足の裏は日常生活で欠かせない程、よく負担がかかる場所です。痛みが原因で上手く地面に接地できないようになり、痛みをかばうことで反対の足に体重がかかりやすくなりますので、両方ともアプローチが必要になります。
原因となる足の裏とふくらはぎの筋肉を緩める為に、超音波や鍼などでアプローチをして、患部の負担を減らす為のクッション付きのサポーターやテーピングなどを用いて負担を減らす為の調整を行います。足底アーチを鍛える為の家でもできる簡単なトレーニングを指導いたします。
その痛みをほったらかしにして悪化する前に川口市にあるたいよう整骨院にご相談ください。
執筆者のご紹介
執筆者:柔道整復師・鍼灸師
武田 将希 院長
私は子供の頃柔道をしいて、どこか怪我をして身体が痛いのが当たり前のような生活をしていました。だからこそ患者様には同じような思いをしてほしくないという強い想いがあります。
たいよう整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非たいよう整骨院にご相談ください。
【経歴】
2009:帝京平成大学 卒業、柔道整複師免許取得、村川整骨院 入社
2011:呉竹医療専門学校 入学、たいよう整骨院 開業
2014:呉竹医療専門学校 卒業、 鍼灸師免許取得
2016:株式会社M&Sを設立